あれこれと昔を思い出して、、、エトセトラ~~

名古屋の御園座がある御園町で生まれ育った私。

周りは、歌舞伎、日本舞踊、両隣の家は、和服の仕立て屋、芸子さんの家。。

全く洋物のバレエには程遠い環境。。。

なのに、バレエを習い始めた。

 

 

バレエを一つの舞台芸術として見ていたいと思うのは

この影響だったのかもしれない。。。

「八百屋お七」と「連獅子」が大好きだったことを母から聞いた(笑)

 

 

子供~ジュニアの頃はクラスは嫌いで(笑)発表会が大好き!

大人になってからも本番の楽屋の匂いが好き。というか舞台化粧のドーランの匂いかな。。。

もちろん、本番の舞台で踊ること。

自分が踊る為に照明が当たる。50人位のオーケストラの人が奏でてくれる。

指揮者と目が合うなんて最高!!!

緞帳が上がる瞬間や、舞台袖から出るときの別世界の境目。

衣裳の早変わりの時は、やたら大道具の人がペンライトで照らしてくれたり。

綱場のスタッフさんは「力持ちだな~」と思ったり。

バレエ団時代に衣裳部を任されたときは大奮闘!

 

バレエダンサーとして踊るだけではなく

そんな舞台裏を含めたバレエが、、、、

今も好きなんだな~と思う☆