MOVEママです☆

 

何時も東京にて開催される「日本ダンス医科学研究会」

今年は名古屋にて開催されました!

運動機能や運動障害などを研究なさっている方々の

貴重なご意見を知ることのできる日本では数少ない環境です。

講演のテーマである文面の一部を転記させていただきます。

:広島大学大学院医歯薬保険学研究院

浦部幸夫 氏

「いくつかの事象を通じて、

意外にもダンサーがダンサー自身の身体に無知で、

ダンサーのそばにいる私たちも解っていないことが多いのでは、、」

 

私自身、バレエという芸術分野を若い人たちに「どう伝えていけば良いのか?」

上手く踊る為にはどうしたら良いのか。

何が原因でケガをするのか。

これまでの経験や学んだこと、それは正しいのか。

そして、医学的分析と、ダンサーの感覚との違い。

 

脳からの伝達や、動作分析、メンタルや栄養。。。

 

会の終了後に懇親会があったのですが、

少し疲れていたので参加せずに帰宅しました。

帰宅後、他のセミナーや、個人的にも意見交換していただいている方に

「今回は不完全燃焼。。。」と、自分本位の愚痴を言ってしまいました。

研究者の方のデータをもとに「こう考えられる。。」という結論が、

「何か違う。。。」と、感覚や実際の動きとの、微妙な違いを感じたのです。

そのあたりの、ダンサーとサポーターの隙間を埋めるには

多方面とのコミュニケーションは必須です。

 

 

「なぜ懇親会に参加しなかったのだろう」と思いました。

バレエダンサーと研究者との、未知の隙間をもっとお話しできたはず!

とても悔やまれます。。。。

 

バレエ界以外の方々と交流できる機会を、大切にしていきたいと思います。

レポートではなく反省になってしまいました!