☆「ココロとカラダを繋ぐ3つのワーク」が終わって

その後、普段のクラスで活用できてますか?
 
あれから、バレエクラスで森脇クラスでの
「手の動きのスピードを変える」ワークを取り入れてみました。

ココである発見!!

それは、、、大人バレエの方に限定ですが、
バレエ経験の年数などによって効果が異なるのです。。。

MOVEでは、入門、基礎、初級、中級以上とアプローチが違うクラスに別れています。

入門:バレエの動きや注意することを覚えるクラス
基礎:どうしたらバレエの動きが上手くできるようになるの?というクラス
初級:バー~センターまで基本を元にレッスンする、一般的クラス
中級:バレエテクニックを上達させるクラス
☆私が担当する基礎クラスでトライ、、、反応が抜群でした。
マニュアックな人が多かったかもしれませんが。
1)ゆっくりな音楽(アダージョ)でカウントだけ決めて、
    ゆっくり~早く~ゆっくり の繰り返し。

2)同じ動きをポジション変えて

3)少し早い音楽(クイックワルツ)

4)何時ものバーレッスンで、それまでの手や腕の動きを使う

5)最後は、主流になる動だけ決めて、

    クランワルツの音楽で、リズムの取り方、動く速度、順番も自由。

ナント、楽しそうに見えるどころか、

腰も引き上がって、

手足が自由に動き、

ポジションもハズレていない。

 

 

☆中級クラスでは。。。

*初級レベルでも経験年数が多く中級クラスに来てる人多し。

ゆっくりな動きは同じようにできました!

しかし、音楽が早くなるにつれて変化が半減。

「音楽と一緒に自由に動いて!」といっても

ワンパターンになったり、リズムが取れなかったり。

順番に気がいく人、全く音楽が聞こえていない人。

何時もの習慣が出てしまうのです。。。脳が頑固(笑)

脳からの伝達回路を変えることができなかったようです

 

 

バレエというと「なんであんな風にできるのかな?」

と、、、飛んだり回ったりが上手な人に憧れますね。

ターンアウト、甲を伸ばす、ストレッチ、、、筋トレも!

バレエ解剖学までやってるのに~~~

もちろん、上達するために必要なことです。

バレエは手先までが踊りです。表現です。

ポールドブラはカラダの中から動きを引き出します。

だから、こういうことも大切なバレエテクニックなのですよ。

 

もうすぐ発表会のヴァリエーションの稽古がはじまります。

「曲と、衣裳と、振付のパが違うだけ。。何を躍っても同じに見える!!」

「なんで、そのヴァリエーションを踊りたいの?」

大人バレエさんと言えども、私の直球が飛びます(笑)

☆クラスでしっかりアームスが使えるようにしましょう☆