小骨です☆
梅雨に入って何だか憂鬱。。。
なんて言ってないで、カラダ動かそう!
さて、6月10日は、新家直美トレーナーの「フロアバレエ」でした☆
テーマは「ターンアウト」・・・これってバレエでは興味深々のテーマだよね!
バレエを実際に見たことない人でも、こうするのがバレエ!
と、知らない人がいない。。。
ウェブ検索すると「股関節で大腿骨を外に回すこと」と必ず出てくるし。
バレリーナだけに必要なもの?
いやいや、バレエしない人も普段の動きに必要だよ。
誰でも同じ骨と筋肉持ってる!
だから、出来ないと思わないで!
この写真の私みたいに、足を外向きにして立てばいいのかい?
もちろん立てなきゃいけないけど。。。
外回りに足の骨を動かすこと。
そして、外向きをキープしておくこと。
バレエを踊るときには、動かし続けること。
ターンアウトは、名詞じゃなくて動詞と考えよう。
だから立ってる時も、ターンアウトしてくれる筋肉さん達は「ing」
まずは「MOVEプチセミナー」
体幹から股関節、ターンアウトに関係する筋肉達の話。
上半身と足の分岐点の「股関節」を渡っている筋肉さん達を線で結んだら
と、、実際にお絵かきしてみました!
●筋肉の始まり=起始
●筋肉の終わり=停止
解剖学だとこう呼んでます。
5月のプチセミナーでお勉強した、☆背骨がある上半身との親密な関係。。。
場所が解ると、どの骨を動かしてくれるのかが解りやすいね☆
フロアバレエのクラスで、お絵かきした線が想像できたかな!
「フロアバレエ」1クラス目
「ターンアウトに繋げる体幹」がテーマでした。
プチセミナーでの、、、☆背骨がある上半身との関係
これは股関節でターンアウトするためのポイントです。
いわゆる上半身=体幹が、ターンアウトの仕事するために
お仕事しやすいようになっていないといけないの。
背骨がねじれたり、腰や骨盤が浮いたり、、、と
自分の弱い筋肉を発見できた人もいましたよ☆
2クラス目は、いよいよ「ターンアウト」
プチセミナーでお勉強した「外旋筋」たちが大活躍して
おしりの後ろの方で「キューッ」と感じたかな?
立ってる時は、自分の体重を筋肉達が支えてくれてるよね。
頑張ってる訳よ!
「あー勘違い、、、」で頑張りすぎちゃう筋肉さんもいたりするの。
クラス中にナオミ先生が「足をもっと長く~もっと遠く~」と何度も言ってたの。
これね、筋肉を長く使うために重要なイメージワードなんです。
立ってる時にも、同じ感覚で動けると
「あー勘違い」筋肉さんも、忘れてた自分の仕事を思い出して協力してくれる。
「ターンアウト」するって、みんなが協力してくれないと上手くいかない訳よ。
なんと、小骨のアバウトな説明じゃなくて、ちゃんとお勉強できる本が出ます。
あの、佐藤愛さん著「ターンアウトできてますか?」
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ターンアウトして美しくバレエ踊りましょうね!
小骨でした☆